スタッフの想い
当犬舎で働くスタッフへのインタビューです。
沢山のスタッフが仕事を分担して、
犬たちと会話しながら働いています。
犬舎スタッフ 男性(40代)
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犬舎の仕事をしていて楽しいことは?
運動や毛ときに連れ出そうとすると、犬たちがキラキラした目で飛びついてきてくれる時です。
信頼されている事を感じ、その信頼に応えたいと心から思います。 -
犬舎の仕事をしていて心配なことは?
体調の優れない子がいるときです。
治療を受けている子が、より早く回復できる為に、自分達ができる事は何かを考えます。 -
犬舎の仕事をしていて辛いことは?
当犬舎は終身飼育ですので、その犬の誕生から最後までを見守ることもあり、犬は人間より早く年を取るので、どんなに元気だった子も、年を重ねてゆく度に少しずつ変わってゆきます。
昨日まで元気だったのに、急に弱る事もあり、その姿を見るのはやはり辛いです。
辛いけれども最後まで責任を持つ事が犬の飼育に関わる者として当然の責務と考えています。 -
犬舎の仕事をしていて悩むことは?
悩み事は作らないようにしています。
スタッフ全員で協力して、疑問や問題はすぐに解決できる様常にコミュニケーションを大切にしています。 -
今後の目標を教えてください
スタッフ一同、力を合わせて、犬が快適に過ごせる環境を保ち、世の中に健康な柴犬を送り出す担い手として日々、努力を重ねていきます。
犬舎スタッフ 男性(30代)
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犬舎の仕事をしていて楽しいことは?
犬たちがぐっすり眠っている寝顔を見る時。
安心して眠っている様子に癒されるとともに、ここまで信頼されている事に応えたいと、気持ちが引き締まります。
また、仔犬たちが無邪気に駆け寄ってくる姿を心から愛おしく感じ、同様に命を預かっている責任の重さを痛感します。 -
犬舎の仕事をしていて辛いことは?
やはり年齢を重ねた犬の、思うように動けなくなった姿を見るのが本当に辛いです。
終身飼育というのは世話をする者にとっても厳しい修行の場だと考えます。 -
犬舎の仕事をしていて悩むことは?
犬の訓練や毛作りなどどうすれば最高の犬に育て上げられるか、悩み、努力し続ける日々を過ごしています。
最高の犬の育成、それが自分の課題です。 -
注意していることは?
自分の不注意で犬がケガやトラブルに会わない様、毎日気を配っています。
早朝や夕方の運動時、季節によっては辺りが真っ暗な場合があり、特に神経を使います。 -
今後の目標を教えてください
最高の犬を育成するという課題を達成すべく、自分の責務に決して気を緩めず、この犬舎の素晴らしい犬を皆様に見て頂くこと。
その目標に向かってまい進してゆきます。
事務局スタッフ 女性(40代)
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この犬舎で働かせていただく中で、犬の飼育管理に関わるスタッフの情熱に日々圧倒されています。
命を預かる現場では、一瞬の油断が大変な事態を引き起こす事になりかねず、早朝から夕方遅くまで真摯に犬たちに向き合っている姿に感服しています。 -
事務局の仕事は備品の発注管理、名札や各種管理簿の作成、フードや薬剤の発注など、実際に犬たちに触れる事はほとんどありません。しかし所用で犬舎に入る時、また運動に行く子に行き合うとき、どの子を見ても健康ではつらつとしていて、輝く目で、元気な声で自己アピールをしてくれる姿を見て、自分が所属している犬舎ながら、よく管理されていることに感心します。
また、今、このインタビューを受けている季節は秋です。出産シーズンを迎え、当犬舎にも可愛いコロコロした仔犬達がたくさん誕生しています。 -
これから、良い家族に巡り合い、この四国優誉荘から旅立つこの子達が、大切にされ、愛されて幸せに過ごすことを心から願います。
元気なワンちゃんに巡り合いたい方はどんどんお越し頂いて、正しく管理されている犬舎を見て頂き、ぜひ、運命の子と出逢って頂きたいと思っています。